2009年11月27日金曜日

核兵器

核兵器について今まで学習してきたつもりでしたが先日長崎へのゼミ旅行で自分はまだまだ核兵器のことについて知らないことがたくさんあったと実感しました。

核兵器を使用された長崎県や広島県にも核兵器について深く知ることができる資料館があってとても重要な施設だと感じました。

外国人の姿もたくさん見ることができたので外国の方も核兵器の威力や放射能の影響、核兵器の恐ろしさを学ぶことができたと思います。

でも誰もが核兵器は恐ろしくてあってはならないものだと理解してると思いますが、それでも核兵器を完全に無くすことはできないんじゃないかと思いました。

それは核兵器があることによって戦争は起こりにくいと思うからです。
核兵器はその破壊力から簡単に戦争を起こさせない抑止力を持っていると思うからです。
なのでいっそのこと全部の国が核兵器を保持していれば戦争が起こることはないかもしれないと思いました。

でもだからといって核兵器を持つことがいいことだとは絶対に思いません。
それよりも核兵器を全部の国が持たないようにすることが一番いいことだと思いますが。それもまた非常に難しいことだと思います。

なぜなら日本などの先進国に経済力で対抗できない国が国際関係で優位に立つための手段として核兵器が利用されるかもしれないからです。
核兵器を持っていれば核の脅威から国際関係で優位になることは容易ではないかと思いました。

日本は絶対核兵器をもってはいけないと思うが核の脅威にさらされたときはアメリカに泣きつくしかないかもしれないと思います。

核兵器を無くすには、まず持っている国が徐々に無くしていって行動で示さないといけないと思います。
そして持っていない国は絶対に持ってはいけないと強く感じました。

日本も非核三原則を絶対に守りぬかないといけないと思います。

1 件のコメント:

  1. MMK says that it is difficult to get rid of nuclear weapons because they are useful as a deterrent.

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